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被災地を訪れて
400石巻 千葉県鴨川市の亀田総合病院で在宅医療に尽力を注ぐ小野沢先生他、地域医療のスペシャリストでおられる先生方の呼び掛けにより、4月15日から17日の3日をかけ、宮城県石巻市全域に渡る「被災者における医療及び介護のニーズを知る実態調査」として大規模なローラー作戦が行われ、私も公朋会を代表し4人の仲間と共に最終日に合わせ現地に赴きました。 17日は日曜日でしたから、全国から参戦した医師、看護師、ケアマネージャーなどの医療従事者や福祉職などで構成する調査員が予想を上回り140人も集まりました。調査は、事前に作成した地図(深夜まで悪戦苦闘しながら、切り張りした手製の地図です)を元に、班単位で受け持ち地域を1件1件廻る地道な作業でしたが、この調査を通し、大変貴重な体験をさせて頂きましたのでご報告致します。被災された皆さんは、様々な悲しみや怒り、苦悩などを背負いながらも、半壊した住宅や団地、または避難所にて懸命に生活されていました。 ライフラインが途絶えた中での不自由な生活は、たかだか22時間しか滞在していない私などが愚痴を溢せるものではないでしょうが、その生活は予想以上に過酷なものでした。 400石巻2 瓦礫の山から大量に舞い上がる粉塵と、沿岸付近に転がる、数えきれない魚から放たれる腐った臭いが、私の咽頭と眼球を刺激し、帰宅後暫く炎症症状が続きました。 この劣悪な環境の中、瓦礫の撤去作業をしている親子に出会いました。 70代前半の父親は被災により癌の治療が中断しているとの事でしたが、傍で作業する40歳位の息子を指差し「あれは、いっぺんに母ちゃんと子供を持って行かれた。可哀想だがどうにもならない」と、息子を労り辛い思いを吐露していました。私は、返す言葉を見つけられず、何度も頭を下げることしかできませんでした。 奥さまは37歳でケアマネージャーだったそうです。そして小学生の3年と5年のお子様が共に犠牲になられたとの事です。 本当に、残酷な現実に打ちのめされてしまいます。 被災者の方の悲しみが癒えるにはこれからも時間と様々な支援が必要と思われますが、私自身長期的なお手伝いができるよう関わらせて頂きたいと考えます。「共に生き抜く」気持ちで向き合いたいと切望します。
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[ 2011/04/26 09:04 ]

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